『旅行者の朝食』
米原万里
文藝春秋 刊 |
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ロシア通訳者によるおもしろエッセイ。ロシア人の
［暮らし］に必要不可欠な食事情、さらに食欲旺盛な作者を刺激した幻の味…などを紹介。このエッセイに刺激されて、ワタクシ、ロシア旅行時に幻のお菓子［ハルヴァ］を探しまくってしまいました。(コ) |
『エプロンメモ』
暮らしの手帖社編
暮らしの手帖社 刊 |
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「暮らしの手帖」で昭和29年から連載。季節ごとに綴られる、暮らしにまつわる小さな知恵やたしなみは、家族への思いやりにつながってるような。メモ一つずつに描かれた花森安治さんの挿絵もいい味。日本のつつましく美しい
［暮らし］が透けて見えます。(み) |
『2002年ソウルスタイルその後 普通の生活』
INAXギャラリー 刊 |
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| 冷蔵庫からアルバムまで、李さん一家のすべての持ち物は、国立民族学博物館に収蔵された。その後、家族５人はどのようにして新しい生活を始めていったのか。＜物＞を通して＜人＞を探る異色のドキュメンタリーブック。細部を読み込むほどにはまります。（り） |
