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4/24(土)
「"Tokyo_reengineering", a multimedia
performance 」
エリック・サダンは、2002年に京都ヴィラ九条山に滞在し、日本の都市空間における記号(情報)の氾濫に着目。その結果、現代の言語における複雑性と、そこから派生した詩的かつ文学的な新たな行為の形成を見い出し、さらに、日常のあらゆる場面で存在する多様なインフォメーションの分析と、詩的な探究を重ね「言葉の図像化」を試みました。
今回の最新作は、日本の現代性を特徴づける変動現象と、それらの関係を模索するというもの。文化的・都市的・技術的現実に意図的に組み込まれた情報や、他者とのつながりを探る行為といった事象をビデオ・ルポタージュとして切り取り、そこにデジタル化された言語・音などの異なるメディアとを交錯させることで、新たな形態・マルチメディアパフォーマンスとして構成しています。
Eric Sadin (エリック・サダン)
>> フランス在住、小説家・マルチメディアアーティスト。『Ec/artS』(芸術と最新テクノロジ−:詩、現代美術、ダンス、音楽、建築、演劇など多領域にわたる雑誌)の創設者・編集長。
19:00〜
*パフォーマンス終了後にはアーティストトークを予定しています。
入場料:¥700
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