Review

5/24〜6/3
< 大阪現代芸術祭プログラム> [new visionaries_11]

remoでは「インテリアとしての映像」の可能性を求めたプロジェクトを準備しています。
 現在では「映像」と言っても、映画・テレビにはじまり、ミュージッククリップやコンピューターのスクリーンセイバー、現代美術の作品などなど、映像制作に携わる人口も増え、内容に関しても一言では言い表せない状態となっています。その中で、今後映像の一部が「動く壁紙」として建築パーツとして消費されていくであろうという視点にたって、これまでの映像文法を見直し、そのアウトプットにふさわしい手法・文法の再構築を求めるアクションです。
 video lounge[wallstream]は、remo内部にプレファブ式のモデルルームを建設。その内部をカフェとして営業します。そこに映し出される「動く壁紙」が、人々にどのような印象を持って受け入れられるのか、また、それぞれの映像による効果はどうかなどを調査するとともに、より多くの人々にそのような場を体験していただくことが目的です。ぜひ、ご来場ください。


*このプロジェクトは、来年の3月までそれぞれ10日〜20日間程度の期間限定で、計4回行われる予定です。次回開催日については、remoサイトをご参照ください。

5/24(月)〜6/3(木)  *水・日曜は休業します。
営業 17:00〜20:00
¥500 (1drink付)
* remoでは、インテリアとしての映像作品を募集しています。
ご興味のある方は、info@remo.or.jp(宛先:wallstream係 / 担当:西原)までご連絡ください。


video lounge [wallstream]は、3名のスタッフで組み立てられるプレファブ式のモデルルームです。
どんな雰囲気のカフェになるのか、乞うご期待。