この日出勤したスタッフ:
西川文章さん、森山ふとしさん、梅田哲也さん
森雄大さん、坪内敦さん
 
   
 
11:30
  BRIDGEスタッフの梅田さんが、アーツパーク事務局に来ました。お願いしていた工具を買ってきてくれたのです。その後梅田さんはBRIDGEに行き、カフェのメニューを新しく作り直し。そして、他のスタッフが来るまでの間は、自分の作品制作をしていたそうです。  
 
14:00
 
  スタッフ出勤時間です。ブッキングとPAのスタッフがまずやってきました。ブッキングスタッフの森さんは、昨日cocoroomから借りた機材を返しにいきました。  
 
15:00
出演者が到着。この日は、チェコからきたアーティストのライブでした。出演者が到着したのを確認したら、森さんは、印刷屋さんにマンスリーデータの入稿へ。PAスタッフの西川さんは、早速サウンドチェック。音は生もの、事前に打合せしていたセッティングからどんどん変わっていきます。
16:00
戻ってきた森さんは、スタッフの坪内さんと一緒に、おつりの準備や、チラシの挟み込みといった、開場準備。
 
 
17:00
カフェスタッフの森山さん到着。ソフトドリンクなどの買い出しをしてからの出勤です。この後、酒屋さんへの発注、トイレ掃除などの開店準備。
18:30
受付開始時間です。
この間に西川さんはやっと休憩がとれます。
 
 
19:00
 
  ライブがスタートし、ステージでは激しい演奏が繰り広げられています。一方ブッキングスタッフは、演奏中も来月以降のブッキングの調整をしたり、今日の会計の締めをしたり、照明の調整をしたりと、作業が絶えません。  
 
22:00

終演。それぞれ後片付け。

片付けが済んだ後、梅田さんがつくった“まかない”の臭いにつられるようにスタッフが集まり、しばし歓談。話題は週末に迫った【FBI】のことに流れていきました。それぞれが終電の時間にBRIDGEから退出していきました。

 
     
 

新世界アーツパーク事業事務局

>> ごあいさつが遅れまして申し訳ありません。新世界アーツパークの6チームをバックアップするのが、私たち新世界アーツパーク事業事務局です。主に、事業の運営主体である大阪市ゆとりとみどり振興局文化振興課及び(財)大阪都市協会と、各スペースを運営するNPOとを繋ぐパイプ役です。また、フェスティバルゲートビルを管理する人たちや警備員さんたちとの調整も行っています。本誌『SAPB』の編集も、この事務局で行っています。

 
 
 

チラシの挟み込み

>> 各スペースへイベントを観に行くともらえる、パンフレットなどに挟み込まれたチラシの束を用意する作業を「挟み込み」または「折り込み」と言います。基本的に各スペースの活動やその日のイベントとなにがしかの関連のあるものが挟み込まれているので、お客さんにとっては重要な情報源なのではないでしょうか?

 
 
 

【festival BEYOND INNOCENCE】

>> 年に一度の新音楽の祭典。三日間かけて行われるこのイベントには、毎年国内外を問わず、約40組の音楽家が集います。
第9回は2005/12/9〜11に行われました。